~起業を志す人が読む本~
「将来起業したい!」「いつかは脱サラして会社員を辞めたい!」と思っているのなら、その想いをなにかの行動に移していかなければいけません。そこで、今回は、将来起業したいという人が読んでおくべきおすすめの書籍について紹介していきます。
1.億万長者のお金を生み出す26の行動原則
これは、アメリカでもかなり有名なマーケッター、コンサルタントである”ダンケネディー”さんが監修する書籍です。
具体的な起業方法については語られていませんが、起業する上で大事なものの考え方やお金を生み出す思考法、そういったものが書かれているため非常に参考になると思います。
とくに日本人はお金を稼ぐことに対する罪悪感やブレーキがかなり強いため、そうした固定概念をとっぱらうにはいい書籍だと思います。
2、大富豪の仕事術
「大富豪の仕事術」は具体的な時間の使い方や起業家になるためのマインドセット(気の持ち用)について言及されている書籍ですね。
起業して自分でビジネスを始めるのなら、時間を自分で管理することは絶対に必要なスキルです。僕も時間の使い方については随分と悩んだ経験がありますからね^^;
また、億万長者の人たちがどういった思考で毎日を生きているのか?そうしたことがわかるだけでなく、日々の生活に活かせる時間管理術が書かれているので大富豪の考え方を具体的に行動に落とし込みたい方は参考になる部分は多いと思います。
3、金持ち父さん貧乏父さん
「金持ち父さん貧乏父さん」は僕がビジネスを始めるきっかけとなった書籍です。
「お金持ちの人はお金のために働かない!」「お金持ちになるには労働者として
働いていてはいけない!」「お金持ちになるには投資をしなければいけない」
などなど。お金持ちになるための思考がストーリー調で書かれていて、楽しくお金について学ぶことができる本です。しかし、上記の2冊と違い、本当に起業したい方やお金持ちになりたい方のための入門書籍のようなものなので、そういうのを学びたい人は読んでみるといいです。
まとめ
余談ですが、将来起業したいというのであれば、できるだけたくさんの本を読むことが大切です。本というのは、時代も価値観も国籍もまったく違う人が書いたものもたくさんありますし、実際に成功した人たちの考え方をもっとも安い金額で学べるものです。
僕が思うに、これほど理にかなったものはないと思います。実際に生で成功者のセミナーを聞きにいくとなると、そこれこそ何十万もかかってしまうこともありますが、本ならそれをたったの数千円で学べるのですから。
僕も起業した今でも本を読むことを習慣にしています。また、これから起業したいと考えているのなら、なんとなく起業する。ではなく、具体的にどんなビジネスでなにをしたいのか?明確に考えておくことをおすすめします。
それによってあなたが読む本も変わってくると思いますし、それを明確にすることによって起業という夢がより近づくことになると思います。
今回あげた書籍を含め、是非参考にしてみてください。