~結局は人生なんて自己満足~
世の中には就職という選択肢と起業という選択肢があって、たいていの人たちは就職の道へ進んでいってしまいます。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
こんにちは。
かこちゃんです。
はやいことで11月も終わりに差し掛かり、もう12月ですね・・・。「時間が経つのは早いなぁー」となんだかよくわからない虚しさがこみあげてきます。
さて、今日はちょっと就職と起業についての話でも。
先日、高校時代の友人の一人と大学の学園祭に行ってきました。彼とは卒業以来まったく会っていなかったのですが、ふとしたことで最近ばったり遭遇!
僕が通いだしたスポーツジムで彼が偶然アルバイトをしていたんですね。で、休日に暇していることがわかったので、急遽、僕の大学の学園祭にいくことに。
(写真があんまりありません^^;)
自分の大学なのに、かなりアウェーな感じがしました。まあ、そりゃ半年以上も行っていなかったらそうなりますね(笑)唯一撮った食べ物の写メ↓
それから適当に牛串を食べたり、ポテトを食べたり・・・途中で軽音楽部のライブとやらに行ってきました。斉藤和義さんのコピーバンドでした。やっぱり「ずっと好きだった」はいつ聞いても心に染みますねえ~。あれは男の青春ソングです。
その後、神戸に戻って居酒屋へ。お互いもういい年した大学生なので(笑)結構真剣に将来のことを話しました。就職するのか、起業するのか?一生サラリーマンとしてやっていくのか?
ビールやおつまみをつつきながら結構熱い話を交わしました。
(ビール苦手なんですけどね。まあ、なんとなく気分で。)
彼はいま大学院で太陽電池の研究をしているそうです。一応、関西では3本の指に入るくらい名のしれた国立大学の大学院生です。しかし、将来のことが不安で不安で仕方ないとのこと。
周りもおかしいくらい頭のいいやつばかりだし、どれだけ自分が頑張ってもずんずんと追い抜かされていくみたいで・・・さらに、来年から就職活動も始まるので、「研究と就職活動を並行してやっていけるのか?」と、かなり不安な様子でした。
で、そんな彼の夢を聞いてみるとこんなことを言っていました。
「安定した暮らしがしたい!」
そして、そのためにはある程度収入のまとまった大企業に就職したい、と言っていました。それらならば、「起業してみてはどうか?」と誘ったのですが残念ながら彼の答えは「NO」でした。
彼曰く、人生は一度きりなのだから、失敗しないように安定した生活がしたいとのことでした。これを聞いて僕はちょっとびっくりしました!
1度きりの人生で一花咲かせるのではなく、普通の生活をしてある程度安定して暮らしていければいい。確かにそんな生活もありっちゃアリですね。失敗してしまっては元も子もないですし。
・・・・ただ、僕はちょっと違うと思うんですよね。もちろん彼のいうことはよくわかるんですよ。一度きりの人生なのだからなるべく失敗しないようにしたい。安定した生活を送りたい。下手に変なことに頭を突っ込んで人生を棒に振るくらいなら、そりゃ無難な人生を送ったほうが安心です。
家族を抱えているのならなおさらのことですね。そして、リスクの大きい?起業という道を選ぶよりも、サラリーマンとして働いていたほうが得られる安心感は大きいのかもしれません。
しかし、「本当にそれでいいの?」と僕はいつも思ってしまうのですよね。むしろ、一度きりの人生だからこそ、僕は思い切り楽しみたいと思っています。
好きな時に好きなところへ旅行にいったり、ふと気の赴くままにふらりと出かけたり、美味しい食べ物をたくさん食べて満足感に浸ったり、家族や仲のいい友人たちにとびきり美味しいご飯をご馳走してあげたり、見たこともないような絶景を見に行ったり、連れて行ってあげたり、趣味やしたいことに思い切り打ち込んだり、大切な人といられる時間を思う存分噛み締めたり、
そうやって心ゆくまで自分の好きなことをして生きていきたいのです。そして、死ぬときには心の底から感謝して、「あー最高の人生だったなあ・・・」と、そう言える人生にしたいのです。
だって、そうやっていつでも好きな時に好きなことをして、自由に生きていったほうが楽しいと思いませんか?
しかし、それは就職という選択肢を選んでしまっては、一生叶うことのない夢物語となってしまいます。この国の労働に対する価値観はちょっと異常すぎますからね。
朝から晩まで会社のために働き、働く日も遊ぶ日もすべて会社に制限され、残業や休日出勤なんてまるで当たり前。
それでもって給料は少ないし、家族や恋人に贅沢をさせることもできず、自分のしたいことも夢を追うこともできない。さらには、週に2日しか休みがとれないという・・・(というか2日もとれたらかなり贅沢って感じですね)
極めつけはそれが定年までの何十年間も続くので普通に大学を卒業して就職するとなると約40年です。
まるで会社のために消えていく人生・・・
正直、これほど虚しいことはあるでしょうか?僕は自分の人生の大半を犠牲にしてまでも、会社で働くことに意味はないと思っています。僕たちの人生は一度きりなので。
そんな一度きりの人生を、わざわざ見ず知らずの他人の会社にくれてやるなんてもったいなすぎます。そもそも人生は働くためにあるものじゃありません。楽しむためにあるのです。
仮にそれで溢れるくらいたくさんの給料をもらっていたとしても、それははっきりいって死んだ金です。使う時間もないのに、自由な時間もないのに、お金だけ持っていてもあんなものはただの紙切れです。
それならばいっそのこと自分で行動を起こし、自分の望むライフスタイルを実現するために頑張ったほうがよほど人生を楽しめると思うんですよね。
起業というとなんだか難しく考える人が多いですが、別にそんなことはないんですよ。
(もちろんなにで起業するかによりますが)
今なら全くのノーリスクでも起業できるわけですし、最初は副業の小遣い稼ぎから始めたっていいのです。というか、実際そういう人が大部分です。
そして、サラリーマンなら一生手に入らない自由な人生というのも起業という道を選べばその可能性は無限大です。最初は右も左もわからない状態から始めてもいずれ形になっていきます。ただ、もちろんそれなりに苦労しなければいけない部分はたくさんありますけどね。
自分でビジネスをするということは、全ての責任を自分で負う必要があるということです。上司のように尻を叩いてくれる人はいませんし、会社のように誰も保護してくれる人なんかいません。
また、サラリーマンのように月にまとまった給料が振込まれるわけではありません。自分が頑張らなければ当然、収入はゼロです。
社会的な信用もありません。ボーナスもありません。保証もありません。漠然とした不安もあるかもしれません。そして、世間一般の人々からみると・・・ちょっと異常かもしれません。
でも、そんなことは小さなことにすぎないと思います。サラリーマンならいくら頑張っても収入は上がりませんが自分でビジネスをすれば、頑張れば頑張った分だけダイレクトに収入に直結します。月に100万円稼ぎたいと思ったら努力次第で十分に可能です。それどころか、収入は青天井です。これ、かなりすごいことだと思いませんか?
それに、ある程度自由な時間も作ることができます。今日は休みたいなーと思ったなら休みにすることもできます。はたまた、今日は旅行に行きたいなーと思ったのなら旅行に行ってもいいのです。
好きな人や家族とずっと一緒にいたいのなら、一緒にいてもいいのです。眠たいのにわざわざ目をこすりながら、会社にいかなくてもいいのです。
それに、今ならネットという大きな武器があります。ネットビジネスならほとんどノーリスクでビジネスを始めることができますからね。
でないと僕もやっていませんし、お金のない高校生や大学生が気軽にできるようなものでありません。毎日の積み重ねもききますから、頑張れば頑張った分だけ収入があがりそれに比例して自由な時間も増えます。
学歴も才能も経験も、そんなものはちっとも関係ありません。
パソコンすら触れなかった僕のようなど素人でも少し本気になって頑張ればサラリーマンの収入を超えることも余裕でできたわけですし。
たとえ、あなたが主婦であろうと学生であろうと、忙しく働くサラリーマンであろうと、そんなことはネットで稼ぐ上でなんの支障にもならないですからね。
そう考えるとやっぱり僕は起業という選択肢を選んでほしいなーと思いますね。まあ、結局そんなことは個人の自由なんですが。
別に普通にある程度の生活をして、自分の趣味や家族との時間を多少犠牲にして、
週に5日、人生の大部分を会社に持って行かれてもなにも不満に思わないのなら就職という選択肢もありだと思います。
あるいは、今の仕事が大好きだったり、心の底から働くことに満足していたり、やりがいがある、楽しい、幸せだ、となにひとつ不満のない生活を送っているのなら、働くという選択肢を選べばいいと思います。
人生なんてしょせん自分の自己満足にすぎませんからね。いくら他人から不幸に思われても、自分が幸せだ!と感じるのならそれでいいと思います。
でも、もし人生の夢や目標が、「一度きりの人生を思い切り楽しみたい!」「会社に縛られることなく、自由に生きていきたい!」「時間やお金の不安なく、ゆとりある生活がしたい!「好きな時に好きなことをして本能の赴くままに暮らしていきたい!」「定年まで働いて老後を楽しむだけの人生なんて嫌だ!」
というのなら、たぶんそれは普通に就職して働いていては、一生叶うことはないと思います。それどころかただただ会社に人生を吸い取られ、気がついた頃にはもう体の自由もきかなくなり、ふと鏡を見た頃にはもう白髪まじりの老人です。
さらに、時間だけがどんどんと過ぎていき、いつの日か30代になり、いつの日か50代になり、いつの日か70代になり、最終的にいつの日か、この世とお別れする時がやってきます。そして、その頃にはもういくら後悔しても遅すぎます。
だから、もしあなたの目指す先に「自由」があるのなら、後悔しない素敵な人生を歩みたいのなら、是非、少しでも可能性のあるほうへ進んでいってください。
【追伸】
ちなみに僕自身は、大学4回生のときに就職という選択肢を捨てました。そして、ネットビジネスという選択肢をとりました。
当時はパソコンすら持っていませんでした。なんなら、タイピングすらまともにできませんでした。ネットなんてYOUTUBEで少し動画を見たり、ヤフーで検索したり、ちょっとしたショッピングをしたりと・・・
そんなことしか使ったことがありませんでした。
当然、親の反対も受けました。僕の家はもともとサラリーマン家庭だったので、
就職という選択肢しか与えられなかったんですね。それに父親がかなりの頑固者だったのでなかなか認めてくれませんでした。
それでも、親の反対を押し切って猛勉強して、正しい方向に向かって努力を続けていたら、たった4ヶ月でサラリーマンの月収を超えました。ある程度の収入とある程度の時間が手に入りました。たいした才能も学歴もない僕みたいな大学生でも、やればできるんです。
たぶんあの頃親や周りのいう通りに就職していたなら?当然、今の僕はなかったと思います。やっぱり自分の人生は自分で決めるべきです。これは僕の経験からも自信をもっていえることです。
「間違っても他人の人生を生きてはいけない」
僕が尊敬する「スティーブジョブズ」が言っていた言葉です。
いつ聞いても身にしみる言葉ですね。
就職しても終身雇用じゃないしね。
今の若者はほとんどが国の家畜になっているのかもね。
仮に定年まで養ってもらったとしても、40年間くらい
ずっとその会社に縛られるという滑稽な目に遭いますね。
そういう意味では起業している人の方が輝いて見えるよ、ほんと。
そう思わない?人間って感じがするよね。家畜ではなく。
人間さんこんにちは。
おっしゃるとおりですね。
というか、この国では就職するという選択肢しか
与えられないという・・・
まるで洗脳教育ですね。
とはいえ結局、その人がどんな人生を歩みたいのかが
一番大事なところだとは思いますけど。
もちろん僕の立場としては起業して自由に生きてほしいですが、
普通に働いて幸せだと感じるのならそれはそれでいいと思います。
最終的な人生の目標ってそこだと思うので。
でも、やっぱり・・・
一度きりの人生は人間らしく生きたいものですね。
やっぱり就職するならば
自分の好きな仕事を選ぶべきですよね。
好きな仕事ならば自発的にやるので
会社に強制されている、給料は我慢料とか
思わないですからね。
takagiさんこんにちは。
好きでもない仕事のために給料をもらい、飯を食い、
ただ家と会社を往復するだけの人生を考えると、
怖くて仕方ありません。
でも、結局そういう人がほとんどなので・・・
というか学校では就職することがゴールですからね^^;
それにみんなそれが当たり前だと思っているし。
そんなことを考えていると、いまこうして
ネットビジネスに出会えたことは
ほんとに運がよかったと思いますね~。