こんにちは。
かこちゃんです。
トレンドサイトを運営しているにも関わらずアクセスが集まってこない。という悩みをよく聞くことがあるのですが、そういう場合の9割はキーワード選定でミスをしてしまっている可能性がかなり高いです。
逆にキーワード選定さえ、ある程度マスターしていれば、アクセスは集まってきます。というわけで、今回はトレンドアフィリエイトで使える「4つのキーワード選定」についてお話していこうと思います。
4つのキーワード細分化戦略!
僕が考える独自のキーワード選定方法は以下のとおりです。
- ビッグ×ビッグキーワード
- ビッグ×ニッチキーワード
- ニッチ×ビッグキーワード
- ニッチ×ニッチキーワード
これはトレンドアフィリエイトに限った話ではなく、成果報酬型のアフィリエイトにも活かせるので、是非参考にしてみてください。ひとつひとつ解説していきます。
1、ビッグキーワード×ビッグキーワード
ここでいうビッグキーワードというのは、比較的検索ニーズが大きく、よく検索されるキーワードのことですね。たとえば、芸能系のキーワードだと、
- 芸能人 整形
- 芸能人 裏話
とか、よくテレビにでているような人物名のキーワード、
- 明石家さんま
- 嵐のメンバー
などなど。
こうしたキーワードが挙げられますね。これらがいわゆる検索キーワードの大きいキーワードになります。ちなみに、検索ボリュームが多いか少ないかどうか調べる場合は、こちらのツール↓
https://www.google.co.jp/trends/
Googleトレンドなんかでも、調べることができます(相対的にですが)なので、自分が選んだキーワードの検索ボリュームが多いか少ないのか調べたいときは是非こちらで調べてみてください。もちろん相対的に図るものなので、必ず2語以上のキーワードを入れてくださいね。
そして、「ビッグキーワード×ビッグキーワード」というのは、こうした比較的検索数の多いキーワードの中でも、比較的多い複合キーワードを狙っていくということです。とはいえ、わかりにくいと思うので具体例を出しましょう。
たとえば、明石家さんまというビッグキーワードで記事を書いていく場合。この場合、まず検索エンジンで明石家さんまと調べてみましょう。
すると、明石家さんまというキーワードで検索したとき、よく調べられているキーワードが一覧となって10個表示されていますね。
これは、虫眼鏡キーワードといって、実際にネットユーザーに検索されているキーワードです。ちなみに左上から順に検索キーワードが多いといわれています。
なので、この場合だと、
- 明石家さんま にちか
- 明石家さんま 子供
- 明石家さんま 30年
- 明石家さんま 生い立ち
といった順番に検索されているということになります。ちなみにこの検索順位はよく変わるので、いまこの順番でも明日になれば結構変わったりします。
で、「ビッグキーワード×ビッグキーワード」というのは、基本的にここにあるよく検索されるキーワードを検索していくということです。
しかし、もちろんライバルも多いため、ある程度自分のサイトが育ってきてから狙うべきキーワードになりますね。以上がビッグキーワード×ビッグキーワードの考え方です。
2、ビッグキーワード×ニッチキーワード
ビッグキーワード×ニッチキーワードというのは、先ほどとはすこし違いますね。先ほどは、メインキーワード(明石家さんま)と、ある程度検索ボリュームがある虫眼鏡のキーワードを選定して記事を書いていくことを説明しましたが、これはちょっと考えが違います。
ビッグキーワードの中でも、比較的ニッチのキーワードを狙っていきます。たとえば、ニッチなキーワードは以下のようなツールを使って調べていきます↓
http://www.related-keywords.com/
これは、サジェストキーワードツールといって、そのキーワードでよく検索されているキーワードを片っ端から全て抜き出すというかなり便利なツールです。僕も愛用しています。
で、たとえばここに明石家さんまというキーワードをいれてみましょうか。するとこんな感じでキーワードが抽出されます。
見てもらうとわかるように、先ほど明石家さんまと検索エンジンに入力してきたときにでてきた10個の虫眼鏡キーワード以上のキーワードがたくさん発掘されていますよね。ここに表示されるキーワードは虫眼鏡にはのっていないけど、実際に検索ボリュームがある程度あるキーワードです。
そのため、ここにあるキーワードを選んで書いていくと、アクセスが集まりやすい、ということですね。そして、ひとつのキーワードに対してかなり無数に複合キーワードがあるので、この中からキーワードを選定すれば、必ずニッチなキーワードが見つかります。
つまり、「ビッグキーワード×ニッチキーワード」というのは、この中からニッチなキーワードを探して記事を書いていくことになります。
3、ニッチキーワード×ビッグキーワード
ニッチキーワード×ニッチキーワードというのは、メインキーワードにニッチなキーワードをおいて(たとえば、芸能系のキーワードだと、一般的にはあまり知られていないが、一部の人には有名な人とか)をメインキーワードにおいて、複合キーワードにはその人の虫眼鏡キーワードからキーワードを選定して記事を書いていくということになります。
4、ニッチキーワード×ニッチキーワード
一方、ニッチキーワード×ニッチキーワードというのは、ニッチなキーワードをメインキーワードにおいてさらに複合キーワードもニッチなキーワードで攻めるという考え方です。このキーワード選定をする場合というのは、サイトを作ったばかりでまだまだ、サイトの強さが弱い場合、サイトを強くするために小さなアクセスをかき集めるために使います。
小さなアクセスをかき集めることができれば、次第にアクセスも集まって、サイトがどんどんどんどん強くなっていきます。なので、いわばそのための、アクセス稼ぎといった感じですね。
まとめ
ちなみに今回説明した4つのキーワード戦略。
- ビッグ×ビッグキーワード
- ビッグ×ニッチキーワード
- ニッチ×ビッグキーワード
- ニッチ×ニッチキーワード
は、下から順番に進めていきます。なので、サイトがまだ弱い時は、ニッチ×ニッチキーワードで攻めてアクセスをかき集めていき、サイトが強くなるにつれて上のキーワード選定にあがっていくという形です。
上に上がれば、上がるほど、莫大なアクセスを集めれる反面、ライバルが強いので、まずは小さなアクセスをかき集め、徐々にサイトを強くしていくことがスムーズに稼げるようになる流れです。是非参考にしてみてください。