こんにちは。
かこちゃんです。
トレンドアフィリエイトを実践するにあたってライバルチェックをすることは必要不可欠です。なぜなら、いくらいいコンテンツでいくらいいコンテンツで記事を書いても、自分のサイトが勝てない強さのライバルと勝負してもアクセスが集まらないからです。
そこで今回は、トレンドアフィリエイトを実践する上で、どのようにライバルチェックをしたらいいのか?僕が実践しているライバルチェックの方法をまとめてみました。参考にしてみてください。方法は主に3つあります。
1.記事タイトルとキーワードの一致
2.無料ブログ、ニュースサイト、まとめサイトの有無
3.コンテンツの中身をリサーチ
それぞれひとつずつ解説していきます。
1、記事タイトルと検索キーワードの一致。
最も一般的なのは、自分が勝負したいキーワードを検索エンジンで検索したとき、そのキーワードがタイトルに含まれているサイトがあるのかどうか。ということです。あれば、ライバルもそのキーワードで狙っているということになり、なければ、ライバルはそのキーワードで狙っていないということになります。
とはいえ、これだとイメージがわかないと思うので、具体的な例をだして説明します。
例えば、「前田敦子 脚 太い」とヤフーで検索したとしましょうか。そして、検索結果の1ページ目に表示された上位5つのサイトを見ていきます。
ちなみに検索結果で太字に表示されているのは、自分が検索したキーワードと一致しているという証になります。例えば、今回なら「前田敦子 脚 太い」と検索したので、
- 前田敦子
- 脚
- 太い
この3つのキーワードのどれかが記事タイトルに含まれていれば、太字で表示されています。画像を見ていただけるとわかるように実際にそうなっていますよね。
ちなみに上記の例だと、「前田敦子 脚 太い」というキーワードを3つとも記事タイトルにいれている記事を書いているのは一位のサイトです。このことから、一位のサイトは「前田敦子 脚 太い」というキーワードで上位表示を狙っている可能性があります。
もちろんこれはあくまでも可能性です。何気なくこの3つのキーワードを記事タイトルにいれて記事を作成しているだけかもしれません。
一方、2位~5位のサイトをみてみると記事タイトルに上記の3つのキーワードが
が含まれていません。これはどういうことなのか?というと、これらのサイトは「前田敦子 脚 太い」というキーワードで上位を狙っていない可能性が高いということです。
つまり、この事例からわかるのは、1位のサイトは「前田敦子 脚 太い」というキーワードで上位表示を狙っている可能性が高いが2位以下のサイトは狙っていない可能性が高いということです。
で、このキーワードは狙い目なのか?狙い目じゃないのか?というと、僕だったら狙い目だと判断します。なぜなら、1位のサイトしか狙っていないキーワードだからです。基本的にアクセスを集めよと思ったなら、1ページ目に載せることが基本ですが、これだとなんとか載せれそうですよね。
2位以下のサイトが狙っていないキーワードだとわかるので。つまり、記事タイトルに自分が狙っているキーワードがはいっているサイトが少なければ少ないほど狙い目だということです。
2、無料ブログがあれば狙い目、ニュースサイトがあれば狙わない
次はライバルサイトのドメインをチェックして勝負できるかどうか判断していきます。まず、自分が狙いたいキーワードで調べた時、1ページ目に無料ブログが多ければ、かなり狙い目だと考えましょう。
逆に、大手ニュースサイトやまとめサイト、2ちゃんサイトが上位を独占しているところは正直勝てる見込みはあまりないので、狙わないことが無難な選択だといえます。
なぜか?というと、ニュースサイトなどはサイト自体のパワーがものすごいので、僕たち個人ブログを運営している人が同じキーワードを狙っても勝てる見込みはないに等しいからです。一方、無料ブログというのは、ドメイン自体のSEOパワーが弱いので、無料ブログがあれば勝てる見込みがあります。
それでは、先ほどと同じように具体例をみてみます。ヤフーの検索エンジンで「宮迫博之 車 黒」と調べてみると上位5サイトのドメインはこんな感じでした↓↓
これを見てみると上位2サイトが「無料ブログ」ですね。以下、上位5サイトのドメインを調べてみました。
1位:FC2(無料ブログ)
2位:seesaa(無料ブログ)
3位:個人サイト(独自ドメイン)
4位:個人サイト(独自ドメイン)
5位:Twitter
これを見ていただけるとわかるように、無料ブログが上位にきていて5位にツイッターが上がっていることからもライバルはそこまで強くないことがわかります。つまり、狙い目だということです。
3、コンテンツの中身をチェックする。
最後にコンテンツの中身をリサーチします。コンテンツとは要するに、記事の質ですね。注目すべきポイントはそのサイトの記事数、文字数、見た目の印象(わかりやすいかどうかなど)ザックリとでいいです。
サイトの記事数が多ければ多いほど、そのサイトのドメイン自体も強い可能性があるので、サイトのSEOが高い可能性があります。また、これはあくまで主観的ですが、そのサイトの記事を見たときに、結構熱心に作りこまれている記事であれば、それに比例して当然ライバルは強いと考えます。
あとは単純に文字数ですね。文字数が多ければ多いほど、それだけコンテンツがはいっているということになるので、検索エンジンからの評価が高い可能性があります。とはいっても、どんな内容の記事を書いているのか?
記事の質にもよるので、文字数が多ければ一概にいいとはいえませんが。文字数が多くてもクソみたいな記事はたくさんあるので。これはあくまでも参考程度に覚えておいてください。絶対じゃないので。
まとめると、
- サイトの記事数。
- サイトの見た目、印象。
- 記事の文字数。
以上の3点がコンテンツの善し悪しを判断する僕の基準になります。
まとめ
以上、トレンドサイトでライバルチェックで僕が実際に行っていることでした。他にも、ドメインの運営暦とか、被リンク数、ドメインの名前等でライバルの強さを測ったりする人もいますが、トレンドサイトの場合、そこまでする必要は個人的にないと思います。
そこまで、ガツガツ被リンクを当てたりしているトレンドサイトはほとんどないので。(物販系のサイトなら結構ありますけど)
なので、最低限上記のことで判断して記事更新していけば問題ないかと思います。それにそこまでやるとはっきりいってキリがないので・・・。是非、参考にしてみてください。
こんにちは。
いつも勉強させてもらっています。
質問なのですが、タイトルにキーワードを全て含まない場合はライバルが強くても狙ってもいいのでしょうか?
キーワードが全て含まないのにライバルが強いキーワードによく遭遇するので迷っています。
タイトルにキーワードが含まれていないサイトは、その検索KWでの上位表示をそのサイトが狙っていないということになりますね。
ただ、ドメインが強ければタイトルにキーワードをいれなくても上位表示されたりします。
で、そういうサイトと遭遇した場合は、そのキーワードで狙うべきか?狙わないべきか?
ということだと思いますが、しっかりしたコンテンツ(上位表示されているライバルサイトよりいい記事)が書けるのであれば、全然狙ってもいいと思います。
逆に、それができないようであれば、狙うべきではないと思います。