こんにちは。
かこちゃんです。
先日、お問い合わせで「トレンドアフィリエイトにはどんなSEO対策をしていますか?」という質問がありましたので、これに対してお答えしていこうと思います。
まず、トレンドサイトには、被リンクを使ったSEO対策等は一切必要ないと個人的に思っています。なぜなら、トレンドサイトは物販アフィリエイトなどと違い、特定のキーワードで上位表示を狙うものではないからです。
というわけで、今回は実際に僕が実践しているSEO対策を紹介していこうと思います。主に2点あります。
- 記事タイトルの工夫
- 滞在時間をあげる工夫
それでは、ひとつひとつ個別にみていきましょう。
1、記事タイトル
SEO対策の中でも基本中の基本というのは、記事タイトルに
「自分が上位表示したいキーワードをいれる」
ということです。これはもう絶対に外せません。
実際僕の経験からも上位表示できるかできないのかは、この記事タイトルにかかっているといっても過言ではありません。
たとえば、「前田敦子 彼氏」というキーワードで上位表示させたいとしましょうか。その場合の記事タイトルとして適切なのは、
「前田敦子に彼氏の存在?」
といったように自分が上位表示させたいキーワード(この場合だと「前田敦子 彼氏」というキーワード)を必ず記事タイトルにいれるということです。
また、細かいテクニックでいうと、狙いたいキーワードをできるだけ左にいれることがミソです上の場合だと、「前田敦子」というキーワードを一番狙いたいので、一番左に持ってきており、次に「彼氏」というキーワードを狙いたいので、「前田敦子に彼氏の存在?」というようにしたわけですね。
ただし、記事タイトルの選定で注意してほしいことは、記事タイトルはできるだけ自然なものにするということです。
たとえば、「前田敦子 彼氏」というキーワードで上位表示を狙いたいからといって、「前田敦子 彼氏」という記事タイトルにしてはいけません。なぜなら、これだとあまりにも人工的な記事タイトルですし、記事をクリックするユーザーにとって全然魅力的な記事タイトルではないからです。
あくまでも記事をクリックするのはユーザーです。いくら検索エンジンで上位表示されたからといって、記事タイトルが全然魅力的でなければ、ユーザーは記事をクリックしてくれません。つまり、報酬も発生しない、ということですね。
そのため、記事タイトルを決めるときは、必ずこのポイントを意識しておくようにしましょう。もう一度整理しておくと、
- 記事タイトルには自分が狙いたいキーワードをいれる。
- 記事タイトルはできるだけ自然なクリックしたくなるタイトルにする。
- 狙いたいキーワードから順に、左に持ってくる。
この3点ですね。
滞在時間を伸ばす工夫をする。
滞在時間を伸ばす工夫をすることは自分のサイトを自然に上位表示させる上で最も大事なことになります。なぜなら、
「滞在時間が長いサイト=有益な情報を発信しているサイト」
と結論づけることができるからです。
たとえば、リアルの店舗でたとえてみましょうか。あなたが服を買いにいこうと思っていてどこかの店に行ったとします。そこで、一度その店に入ったものの、自分がほしい系統の服がなければその店を一瞬で去りますよね。
逆に自分のほしい系統の服がたくさんある店だと、自然と滞在時間が長くなりますよね。これは、グーグルがWEBサイトを評価する基準でも同じです。
グーグルはWEBサイトを評価する基準のひとつとして、滞在時間というものを意識しています。
そのWEBサイトにきたユーザーの滞在時間が長ければ長いほど、そのサイトには有益な情報が書かれていると判断し、サイトの評価をあげます。つまり、上位表示できるということですね。とはいえ、一体どうすれば滞在時間をあげることができるのでしょう?
滞在時間をあげるには
滞在時間をあげるには、検索ユーザーがどういった気持ちでそのキーワードを打ち込んだのか?徹底的に考えることが大切です。そして、その検索ユーザーの知りたい情報や、悩みに的確に答えてあげることができれば、滞在時間は勝手に上昇します。
要するに、
「検索ユーザーの気持ちになって、検索ユーザーがしりたいことに的確に応えたページを作ればいい」
ただこれだけのことです。
たとえば、「ダイエット方法 おすすめ」と検索エンジンに打ち込んで検索したユーザーがいたとしましょうか。その検索ユーザーは一体どういう気持ちで、なにをしりたくて検索したのでしょう?少しばかり考えてみてください。
この場合だと、ダイエットでおすすめの方法を探しているわけだから、ダイエットでおすすめの方法をまとめたページを作ってあげれば、いいんでしょう?と思われた方もいるかもしれませんが、僕からしてみれば、それだとユーザーの知りたいことの半分くらいしか知ることができないページが出来上がってしまうと思います。
なぜなら、ダイエット方法を探しているといっても、その検索ユーザーが、運動で痩せる方法でおすすめなものを探しているのか?あるいは、自宅で簡単にできて痩せるおすすめの方法を探しているのか?はた運動を一切せずに痩せることができるおすすめの方法を探しているのか?
具体的にわからないからです。つまり、これらのニーズを満たしてあげるような、サイトのページの構成を考えてあげることができれば、ユーザーはサイトを巡回してみてくれますよね。つまり、ユーザーの検索キーワードの裏をみて、記事を考えることが大切だということです。
まとめ
こうしてサイトを運営していると、「どういったSEO対策をされていますか?」「被リンクはどれくらい送っていますか?」という質問が多々あります。
しかしながら、どのアフィリエイト手法に限らず、商売目的にサイトを運営するのであれば、検索ユーザーが一体どんなことで悩んでいるのか?どんな情報があれば、満足してくれるのか?ここをとことん突き詰めて考えていくことが大切です。
はっきりいって、ここだけ考えてサイトを作っていれば、稼げない理由がどこにも見当たりません。アフィリエイトで稼げない人の多くはユーザーの悩み解決という本質を見失い、稼ぐためのテクニックに走ります。
- 滞在時間を上げるには、動画をいれよう!
- 内部リンクをたくさん貼ろう!
- 被リンクを当てよう!
こういうのはまさにその典型的なケースだと思います。しかし、これだと一時的に利益をあげることができたとしても、長期的な利益は望めません。グーグルもどんどん賢くなっていますから、検索ユーザーの気持ちを考えられない小手先のテクニックは、いずれ廃れます。
いつの時代も本質は同じです。検索ユーザーを思いやる気持ちこそが、アフィリエイトで稼ぐ秘訣です。覚えておいてください。
私も過剰なSEOは必要ないと思います。
ようぴーさんこんにちは!
そうですよね。SEOに振り回されるのは
ごめんです。笑